シマアカモズ
初見初撮り
散歩していると、ジーッと留まって動かない鳥が居る。
近くへ行ってみると、モズか。。。
でも、2m程の傍を人が通っても飛ばない。
これは、渡りの途中なのかな?と、双眼鏡で見てみた。
ん?なんか、お腹が白いぞ。。。
回り込んで背中を見た。初列風切に白斑が無い。
嘴も下側の大半が白い。
なんだろう?まあ、とりあえず写真を撮った。
家に帰って図鑑で見ると、どうもモズとは違う。
まず、初列風切に白斑が無いのが決定的に違う。
他に、頭に比べ嘴がかなり大きい。
カラアカモズかシマアカモズのメスっぽい。
諸先輩方に聞いてみた所、シマアカモズのメス若ではないかということに。
春秋の渡り期に南西日本を通過するようだし、
今年の9月に東京港野鳥公園で観察されたそうなので、
まあ、シマアカモズとしましょう(笑
【追記】
少々、モヤモヤしていたので、もう少し調べてみた。
持ってる図鑑には詳細な識別ポイント解説が無かったので、ネット検索したら、
畳んだ状態の初列風切の枚数で決定的な違いがあるとの記事を見付けた。
それによると、EPTは、
シマアカモズ:4~5枚 5~7枚
モウコアカモズ(オリイモズ):5枚 5~6枚
セアカモズ:7~8枚
だそうです。
で、その部位が写ってる写真はあるのか?ですが。。。
いや~、ありました。。。(^_^;
で、見てみると、5枚だー。
少し嘴の大きさが大きいようだけど、白斑が無いし、初列風切が5枚だから、
シマアカモズで良いんではないでしょうか。
【追記2】
他の画像を見るとEPTの枚数が左6枚右7枚に見えるのもあった。
山階鳥類研究所の標本調査をされた方がいて、
調査結果を公開されていたので、拝見させてもらいました。
それによると、シマアカモズのEPTは5~7枚だそうで、
平均値は6.6枚となっていました。
最少数5枚=1羽、中間数6枚=3羽、最多数7枚=6羽だった。
中でも6枚と7枚が多いので、6枚でもシマアカモズでいいと思います。
他に、モウコアカモズ(オリイモズ)も調査されてました。
それによると、10羽中、5枚=2羽、6枚=8羽だった。
モウコアカモズは6枚が標準値でいいと思います。
EPT枚数だけ見ると、モウコアカモズとシマアカモズは被りますが、
白斑の有無や眉斑の明瞭さ、頭部の色合いなど、他の特徴が異なるので分ります。








シマアカモズ ??
早速、ググってみたら、石垣島あたりでは
普通に見られる ?!
ということで、やはり旅の途中なんですかね ?
小さな体で、何千キロも旅をする。。。
そのエネルギーが羨ましい !!
最近、私は、階段を上がるのでさへ、
ヒーコラ言っております(笑)
ここは偶に、この地域での珍鳥が来ますね。
渡りの途中に寄るには人が多すぎて最適地ではないでしょうけど。
南方の諸島では見られる鳥のようですね。
この個体は、疲れてたようでした。
自分も坂道がきつくなりました(泣
こんばんは。
ほほぅ~初列風切の枚数で同定できるのですね!
まるでジシギの尾羽の枚数と同じですね。
モズも奥が深いです。
沢山虫を食べて元気に渡っていってほしいですね。
こんばんは。
そうなんです。
畳んだ状態の初列風切の先端が見える枚数で判別するらしいです。
英語で頭文字をとってE.P.T.と書いてありました。
(Exposed Primary-Tips)というみたいですね。
ジシギの同定方法と同じなんですね。
ここまで見ないと分からないんだから、難しいですね。
見てる間、かなりの虫を食べてましたよ。
こういう少ない種は特に元気に飛んでって欲しいですね。