コミミズク
昔のもの その26
2012年11月撮影
昔、まだ、この地でバンディング調査をしている頃、
偶に話す位の調査員の方と話している時、突然、カラスに追われて飛び出た。
カラスは群れになって執拗に追い掛け回し、見ていて本当に可哀想だった。
この時程、カラスを退治した方が良いと思ったことはない。
フクロウ科だが、オオタカなどの猛禽にも捕食されてしまうコミミズク。
カラスにまでモビングされては、安住の地は何処にあるのか。
当地は、絶滅危惧I類の指定となっている。
ハンティング時期に、“国鳥”のキジなど捕らずにカラスを捕ればいいのに。
まあ、残飯を漁っているのを目にしているから需要はないかなあ。
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