オオハクチョウ
この鳥には、以前、ガッカリさせられた記憶がある。
それは、ある所へ他の鳥を見に行った際に偶然見付けて、河原を匍匐前進で近付いて行き、かなり傍まで近付けて撮影していたら、いきなりガサガサと横を通り過ぎていく老人が。
そのままオオハクチョウに触れるぐらいまで近寄り、手に持っていたレジ袋からパンを出して、そうしたら、もっとオオハクチョウが寄って行き、老人の手からパクパク!
それを見て、自分がそっと近付いたのがバカバカしくなったのを覚えている。
まあ、オオハクチョウの所為ではないんだが、餌付け個体にはガッカリする。
だが、今回見たオオハクチョウの群れは違った。
近寄ると離れていく。
自然な姿だ。
人は見慣れてるかもしれないが、人慣れはしていない。
良かった。